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近未来都市ネオサイタマを舞台としたサイバーパンク・ニンジャアクション小説「ニンジャスレイヤー」の日本語版公式ファンサイト。翻訳チームが運営しています。

キャラ紹介「フェイタル」:凶暴醜怪な獣に変身する美しきニンジャ


今回のキャラ紹介コンテンツは、美しき女ニンジャ、フェイタルです! 

◆フェイタル◆

 

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ザイバツ・シャドーギルドのニンジャ(第二部時点)。アンバサダー、ワイルドハントらとともに、ソウカイ・シンジケート崩壊後のネオサイタマにおいて、ドラゴン・ユカノ捜索ミッションにあたっていた。

 

外見的特徴

身長約179センチ(通常時)。プラチナ・ブロンドの髪をストレートに長く伸ばし、装束色は白。しなやかな身体と美貌、豊満なバストの持ち主。

 

 

 

  

戦闘スタイル

ジツ:カラテ比率=どこまでをジツとして扱うかが判然としないので割愛する。

特に武器やカトン、精神感応の類は用いず、素手のカラテで戦闘する。通常時も油断ならない戦闘能力の持ち主であるが、真の力を発揮するのは変身後の姿においてである。

ヘンゲヨーカイ・ジツ

肉体を人間離れした戦闘形態に変化させて戦う独特のジツ。この変化は可逆的なものである。ヘンゲヨーカイ・ジツを用いるニンジャはネオサイタマにも数名存在し、個人によって、オニめいた姿になるもの、甲殻で覆われるもの、狼や虎に似た姿となるものなど、さまざま。フェイタルの場合は白い毛皮とサーベルタイガーめいた牙・巨大な腕・四つの目を持った獣人になる。

通常の衣類であれば変身時にその体格変化に対応できず破けてしまうが、彼女の装束素材はある程度まではそれをカバーできる。変身時に胸をはだけるのは必須ではなく、彼女の開放的な性格によるところが大きい。

獣人形態のフェイタルはその体躯を最大限に活かした力任せのファイトスタイルを取り、多少の負傷は気にせず、爪で引き裂き、牙で噛みちぎる。身体を覆う白い毛皮の物理的な防御効果は高く、負傷を自然治癒させる力もある程度そなわっている。この状態にあっても知性の減退は起こらず、発声はやや不明瞭になるものの、通常通り会話が可能である。

 

オリジン・エピソード

 

第二部「キョート殺伐都市」編、「ビガー・ケージズ、ロンガー・チェインズ」が彼女の初出エピソードである。彼女はザイバツ・ニンジャのアンバサダーの指示を受け、ブラックヘイズとともに、ドラゴン・ユカノ奪還作戦に参加。企業ニンジャ達、そしてアマクダリのニンジャ達を相手に立ち回る。  

ニンジャスレイヤー ピストルカラテ決死拳 (キョート殺伐都市 # 5)

ニンジャスレイヤー ピストルカラテ決死拳 (キョート殺伐都市 # 5)

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ネオサイタマに駐屯するザイバツ・ニンジャは、危険なポータル転送をくぐり抜けて異国の地に立った命知らずの者たちである。ザイバツ・シャドーギルドはキョートの土地を非常に重要視しており、地位の高いニンジャがネオサイタマに長く滞在する事はない。いきおい、ネオサイタマに腰を据えるザイバツ・ニンジャは、ギルドの中央から睨まれたり、奥ゆかしくない行いが問題視されたり、ハイクの技量が劣ったり、派閥闘争に敗れた者達が中心となっている。フェイタルがそうした問題を抱えていたか否かについて、本編では触れられていないが、彼女の性格があまりザイバツ的とは言えない事は確かである。

第三部において、彼女は所属組織を持たない。ネオサイタマに住み、気ままに賞金稼ぎや盗賊行為などに勤しんでいるようだ。たとえば、エピソード「タワー・オブ・シーヴズ」において、彼女のそうした活動の一端を垣間見ることができる。

togetter.com

第三部の後半、アマクダリ・セクトによるネオサイタマ支配が表面化してくると、彼女はアマクダリと敵対の立場をとる。自由奔放な彼女の生き方はアマクダリの支配秩序下では許されないからだ。

 

NINJA FACTS 


くよくよ考えるのは、バカらしい

醜怪な獣に変身して強敵を力押しで葬るのがフェイタルの戦術である。彼女は辛抱強い性格ではなく、面倒くさがりで、あれこれ事前に準備や計画を整えるよりは、とにかくまず手を動かすべきだという考えの持ち主だ。己の能力に強い自信を持っている彼女は、時として身体スペック任せの攻撃から思わぬ苦境に陥ってしまう事もあるが、反省してそのやり方をあらためたりすることはないだろう。「くよくよ考えるのは、バカらしい」というのが彼女の強固な人生哲学なのだ。

近接攻撃に特化した戦闘スタイルゆえに、ツー・マンセル以上の編成で彼女の存在はより真価を発揮する。敵の攻撃をひきつけたり、カラテを苦手とする仲間を庇ったり、あるいは通常のニンジャに困難な力仕事であっても彼女は難なくこなす。ザイバツを抜け、フリーランスとなって以降は、似た立場であると同時に戦闘スタイルを異にするブラックヘイズとの共同ミッションをしばしば行った。特典オーディオドラマ「スピン・ザ・ブラックヘイズ」において、そうしたミッションのひとつが躍動感をもって語られる。応募者全員プレゼントキャンペーンに参加し、ゲットしよう。

ninjaslayer.jp

 

美女が怪物に

ヘンゲヨーカイ・ジツの使い手の中には、変身のさだめを不本意に思い、日々悩む者も多い。フェイタルはどうか。彼女は人間の姿の自分も、獣人形態の自分も、まったく等価で誇らしい、完全な自分自身の在り方と考えている。その一方で、変身後の己の姿が相手に与える威圧感や恐怖をわきまえ、日頃から気を遣い、多少遠慮している部分がある。他人をからかい、皮肉交じりの物言いをする彼女であるが、それは彼女自身の心の奥底をカモフラージュする鎧でもあるだろう。

 

 

未来へ

第三部に入って以降の彼女の立ち位置については、またいずれ振り返って触れていく機会があるでしょう。時が来れば「その2」記事が更新される事と思います! また、今回のウキヨエ募集に投稿された全てのフェイタルは、こちらからチェックできます。  

(Tantou)