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ニンジャスレイヤー公式ファンサイト:ネオサイタマ電脳IRC空間

近未来都市ネオサイタマを舞台としたサイバーパンク・ニンジャアクション小説「ニンジャスレイヤー」の日本語版公式ファンサイト。翻訳チームが運営しています。

読者コーナーで質問に答えるニンジャが存在する!:ザ・ヴァーティゴ

キャラ紹介

 

かつて、利用者が匿名の質問者からの質問に答える事ができる「The Interviews」というウェブサービスに、ニンジャが出現した事があります。彼はニンジャスレイヤーに関する読者の質問に答え、設定の疑問を解消するとともに、ニンジャスレイヤー本編にも登場。

物理書籍のおまけページで質問コーナーも担当していました。

 

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現在はこの「ネオサイタマ電脳」にもAmazonインスタントストアを持ち、ビール( PUNK IPA )や映画ソフトなどを販売しています。

ダイハードテイルズの店 - ▶︎Vショップ

 

彼の名はザ・ヴァーティゴ。今日は彼について少し触れておこうと思います。

 

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俺は物理的に不安定だぜ!

 

ザ・ヴァーティゴ

エメツ・ニンジャのニンジャソウルと憑依融合したニンジャ。そのおりに精神が崩壊し、物理的にも不安定な存在となった彼は、次元転移能力と永遠の命を手に入れ、無限の闘争の定めを負わされる事となった。

◆外見的特徴◆

身長は約199cm。キーカラーはピンク。ピンク色の装束を着こみ、官能的な曲線を描く銀色のフルメンポを装着している。物理的に不安定である為、身体データはその時々で異なる場合もある。(黒髪とピンク色の肌、サイバーサングラスめいた略式のマスク、ダークスーツという出で立ちを取った事があるが、その時の身長は約180cmだった)

◆戦闘スタイル◆

ジツ:カラテ比率は5:5。カラテとジツをバランスよく使いこなす。

「テツノオノ」と名付けられた鉄の斧、カラテ銃弾を撃ち出すガトリング砲で攻撃するほか、その膂力によって敵を引き裂いて殺す。また、「ネンリキ・ジツ」を用いる。これはサイコキネシスの一種であり、物体を移動させたり、離れた場所のオブジェクトを握りつぶしたり、爆発エネルギーを圧縮して封じ込める等の様々な応用を効かせられる。無機物の形を歪め、銘を刻んで定義することで、別のアイテムに作り変える事もしばしば行う。

戦闘における彼は無慈悲であり、敵対する者を躊躇なく殺す。これはニンジャ全体にだいたい共通する性質であり、彼とて例外ではない。

弱点は、彼の存在そのものが物理的に不安定であることだ。彼が実力を行使するには、ラジオのチューニングを合わせるがごとく、存在の軸を対象の次元と十分に重ねる必要があるが、そのコントロールが彼自身の手に委ねられる機会はめったにない。

彼の物理肉体の安定度は存在する次元界と彼の存在軸の四次元的な距離に依存する。ニンジャスレイヤーの世界は彼の存在軸からかなり遠い位置にあり、会話を行うことすら難しい。その干渉力は極めて限定的である。一方で、その不安定さがゆえに、コトダマ空間の中で存在が消滅しかかった他者を己の中に取り込み、一時的に保護するなどの離れ業が可能である。

◆オリジン・エピソード◆

初出は The Interviews のアカウント。翻訳チームはホームグランド的なWebサイトを特にアクティブに活用していなかった為、いきおい、連載が進むにつれて、設定上のちょっとした不明点が読者間で蓄積していった。

そうした中で、翻訳チームのかわりにこのザ・ヴァーティゴがインターネット上に現れ、一定期間、ニンジャならではのリアルな見地から、読者の質問に答えていった。現在もそのインタビューは閲覧ができるようだ。

 

app001.theinterviews.jp

 

◆重要エピソード◆

読者の質問にある程度答えた後、そのまま彼はエピソード「ディフュージョン・アキュミュレイション・リボーン・ディストラクション」に侵入。居合わせたザイバツ・シャドーギルドのニンジャを殺戮した。これがニンジャスレイヤー本編におけるザ・ヴァーティゴの初出である。物理的に不安定な彼は存在を維持することができず、戦闘の最中に再び他の次元へ放逐された。

その後の彼がどのような道ゆきを歩んだか、全ては明かされていない。ニンジャスレイヤーとはあまり関係のない次元での冒険を数多くこなしながら(そのなかのひとつ、火星での冒険は、ニンジャスレイヤー物理書籍「キョート・ヘル・オン・アース 上」の巻末にもおさめられている)、彼はTwitterアカウントの取得にも成功。冒険の最中、インターネットへの接続環境が整うと、たびたび読者とコンタクトを取った。

その後の彼は、第二部の終盤において読者から募集した武器で戦闘する等、物理的に不安定な自身の特性を活かして様々に活躍した。現在はAmazonインスタントストアを開店し、RPGツクールMVを入手して、ニンジャスレイヤーのゲームを自作しようと試みている。


 

◆趣味はゲーム◆

ドラゴンズ・レアやFPSを始めとして、ゲームを好む。 次元の狭間の離れ小島に置き去りにされた際は、ゲームとTwitterによって孤独をしのいだ。

◆ザ・ヴァーティゴの友人たち◆

両目義眼のザザ、イビルヤモト、キツネ・ウエスギ卿などの友人がおり、ザ・ヴァーティゴの冒険に同行する場合がある。どちらにせよ彼らはニンジャスレイヤー本編にはあまり関係が無い者達なので、見かけても気にせず、「あっ、いたな」と思う程度にしておいてかまわない。

◆ふにゃふにゃした邪竜ミーミー◆

ザ・ヴァーティゴの宿敵は、ふにゃふにゃした邪竜ミーミーである。世界を渡り歩くザ・ヴァーティゴを追跡し、執拗に攻撃してくる。物理書籍の質問コーナーを毎回中断させるのもこの竜であった。その名はmemeのもじりであり、情報遺伝子が堕落して歪み、怪物と化した存在であるとされる。

 

NINJA FACTS

映像の中でカメラ目線になって視聴者に語りかけたり、読者に向かって話しかけるキャラクターは、世の中の物語において、これまでにもしばしば存在してきた。ザ・ヴァーティゴもその末席に連なる存在だから驚くにはあたらず、心配はいらない。

彼はボンド&モーゼズによって作られ、ある種の自由を与えられた。それ以来、さまざまな次元界において、さまざまな冒険を繰り広げてきた。たしかにザ・ヴァーティゴはニンジャなので、にこやかに笑っていても本質的には慈悲がなく、気まぐれで、聖人君子からは程遠い、恐ろしい存在かもしれない。しかし彼は結局のところ物理的に不安定な存在であり、貴方の世界は彼の存在の本質部分から相当遠い座標にある。今このブログを読んでいる貴方を直接にカラテやジツで攻撃したり傷つけたりすることはおそらくない。心配はいらない。

彼は「ニンジャスレイヤー」の読者でもあり、基本的にフジキド・ケンジを応援している。今後、本編に再び現れることがあったとしても、そう簡単にはフジキド・ケンジに敵対してくる事はない筈だし、駆使できる力も限定的だ。大丈夫だし、とにかく心配はいらない。

だから安心して、RPGツクールの操作方法などを彼に教えたりするべきだと思う。 

(The Vertigo) 

 

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