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ニンジャスレイヤー公式ファンサイト:ネオサイタマ電脳IRC空間

近未来都市ネオサイタマを舞台としたサイバーパンク・ニンジャアクション小説「ニンジャスレイヤー」の日本語版公式ファンサイト。翻訳チームが運営しています。

忍殺語とは

用語集

◆「アイエエエエ! ニンジャ! ニンジャナンデ!?」◆

ニンジャスレイヤーの作品中に出現する特異な用語(訳語)は、しばしば日本のメディア等によって忍殺語と呼ばれる。

例えば「アイエエエエエ!」(英語ではAIEEEEEEE!)などがネットミームとして有名だ。TwitterやSNSの中で、皆さんの知り合いが突然「アイエエエエエ!」などと叫び出し、何事かと思った経験がある方も多いだろう。

今回、このブログにおいても用語集を設置したので、「ニンジャスレイヤーのあの言葉って何なの?」と気になった方は、下記のリンクから用語集にジャンプしてみてほしい。現在は既存の用語集にプラスアルファした最低限のセットだが、今後しばしば更新される予定だ。

 

          

 

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地獄お

=====  NINJA FACTS =====

サイバーパンク・ディストピアである電脳都市ネオサイタマの世紀末感は「マッポー」(Mappor)と作中で表現され、「マッポーカリプスが近い」(Mappor-Calypse is nigh)などという表現もみられる。この「マッポー」は我々の知る「末法」とは微妙に何かが異なっているのがわかるだろう。ネオサイタマは、一見我々の知っている日本と似ているようで、何かが根本的に異なっている世界なのだ。


ただ、そこに暮らす人々(驚くべきことに登場人物の大半は日本人である)はそれらの異様さに何ら疑問を抱かず、しごく真面目に日々を生きている。彼らにとっては「アイエエエエエ!」と悲鳴をあげることはごく自然なことだし、キリスト教圏の人々が「Oh My God!」と呟くような局面で気軽に「ナムアミダブツ!」と言う。また平安時代の偉人として、二刀流の哲人剣士「ミヤモト・マサシ」(Miyamoto Masashi)という人物が広く知られている。


このように、我々のインターネットで「忍殺語」と呼ばれているものは、大きく分けて「①翻訳の過程で生じたもの」「②その言葉の意味や使われ方が我々の世界と異なっているもの」「③ニンジャスレイヤー世界(ネオサイタマ)固有の単語」の3種類がある。これらの違いを意識すると、より深く楽しめるかもしれない。

◆公式には「忍殺語」とは呼んでいない?◆

翻訳チームは、じつは「忍殺語」という単語は積極的には使っていない。○○語、という言い方は外部からの物の見方だからだ。とはいえ世間一般で既にそのようにタームされているので、わかりやすく伝えるためにこの「忍殺語」という単語をプロモーション時などで敢えて用いることもある。ニンジャスレイヤーという作品をより多くの人に読んでもらう事が第一だ。

翻訳チームは、この作品の世界観をより忠実に表現するための方法として、しばしば「視覚的な異物感」を選択している。原初のサイバーパンク作品のエッセンスを色濃く受け継いでいるため、ニンジャスレイヤーという小説は、極めて視覚的である。

それは視覚的イメージを想起させる文章という意味だけではない。情景描写の中に突如現れる「良く犬」「実際安い」「インガオホー」などのビビッドな日本語カンバン表現は、あなたのニューロンを即座に現代日本から重金属酸性雨が降り止まぬ電脳都市ネオサイタマへとジャンプせしめるだろう。そうした異化効果も味わっていただければ幸いだ。 

ニンジャスレイヤー 秘密結社アマクダリ・セクト (不滅のニンジャソウル # 1)

ニンジャスレイヤー 秘密結社アマクダリ・セクト (不滅のニンジャソウル # 1)

  • 作者: ブラッドレー・ボンド,フィリップ・N・モーゼズ,わらいなく,本兌有,杉ライカ
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/エンターブレイン
  • 発売日: 2015/04/16
  • メディア: 単行本
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 なお物理書籍第3部(「不滅のニンジャソウル」編)からは、第3部からでもスムーズに読み始められるように、巻末に用語集が収録されることとなった。

(Tantou)

 

          

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